【相撲】新大関正代の師匠・時津風親方は伝達式に同席できず 「急性膵炎」で緊急手術

2020年09月30日 11時15分

時津風親方

 日本相撲協会は30日午前、東京・両国国技館で大相撲11月場所(11月8日初日、国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇正代(28=本名・正代直也、時津風)の大関昇進を正式に決定。相撲協会からの使者が東京・墨田区の時津風部屋で正代と師匠代理の枝川親方(50=元幕内蒼樹山)に大関昇進を伝えた。

 この日の伝達式に師匠の時津風親方(46=元幕内時津海)が同席できなくなるアクシデントが発生した。前日29日の朝から吐き気の症状があり「急性膵炎」と診断されて緊急手術を受けた。

 時津風親方は相撲協会が定める新型コロナウイルス感染防止策の規則に違反して秋場所を謹慎した。10月1日の理事会で正式な処分が協議される予定だったが、この日の伝達式には同席することが認められていた。結局、部屋付きの枝川親方が師匠代理として出席。まさかの展開で愛弟子の晴れ舞台に立ち会うことはなかった。