【相撲】初優勝の正代が一夜明け会見 大関昇進確実…伝達式での口上に注目

2020年09月28日 12時17分

リモート会見をした正代

 大相撲秋場所で初優勝を飾った関脇正代(28=時津風)が28日、東京・墨田区の部屋でリモートによる会見を行った。歓喜の瞬間から一夜が明け「緊張感から解放された」と安堵の表情。それでも「理解はしているつもりだけど…。1日たったら落ち着くと思っていたんですけど、優勝したんだなあという感じですね」とまだ実感が湧いていない様子だった。

 熊本出身力士として初の幕内優勝については「とても光栄なことだと思ってます」。そんな地元では優勝が決まると花火が20発打ち上げられ、号外が配られるなど大いに盛り上がったという。これには正代も「うれしいですね。たくさんの方に見ていていただいて応援していただけるのはうれしいことだと思います」と笑顔を見せた。

 また、大関昇進が確実になったことで「今まで以上に負けられない地位だと思いますし、責任も伴うと思うので、自分を見直して精進していけたら」と気を引き締めた。

 一方、伝達式での口上は「いろいろ考えてはいますけど、まだ決めかねいる」。その上で2017年1月に稀勢の里が横綱昇進の際に「横綱の名に恥じぬよう精進します」と述べたことを挙げ「すごいシンプルで、でもすごい大事なことだなと感じた」と明かした。〝新大関〟がどのような口上を述べるか注目だ。