【秋場所】琴奨菊 復帰初戦で炎鵬に勝利 十両陥落阻止へ元大関の〝意地〟見せた

2020年09月19日 17時44分

2勝目を挙げた琴奨菊(左)

 大相撲秋場所7日目(19日、東京・両国国技館)、左ふくらはぎの故障から復帰した幕内琴奨菊(36=佐渡ヶ嶽)は幕内炎鵬(25=宮城野)を破り、2勝2敗3休とした。

 立ち合いから低い姿勢で攻め込む相手に対し、得意の体勢に持ち込めない琴奨菊だったが、最後は炎鵬を土俵に押しつぶすように腰砕けで白星を手にした。取組後は取材には応じなかったものの、ひとまずホッとしたに違いない。

「左下腿肉離れ、全治2週間の見込み」のため3日目(15日)に休場しながら、十両陥落の危機に再び土俵に戻った元大関。「これ以上、大きなケガはしないでほしいし、あとはどんどん攻める相撲を見せてほしいなと思います」と話した師匠の渡ヶ嶽親方(52=元関脇琴ノ若)の期待に応えたいところだ。