【秋場所】炎鵬に続け!難読しこ名の「翔猿」がブレークの予感

2020年09月19日 05時15分

しこ名は「翔猿」。読めますか?

 新たな人気者になれるか。大相撲秋場所(東京・両国国技館)で新入幕の翔猿(28=追手風)が健闘している。6日目(18日)を終えて5勝1敗。目標の2桁白星と三賞獲得も夢ではない。しこ名の読み方は「とびざる」。角界屈指の難読のしこ名は申(さる)年の生まれで、猿のような素早い動きから師匠の追手風親方(54=元幕内大翔山)により命名された。

 兄は元幕内の十両英乃海(31=木瀬)で史上11組目の兄弟幕内。身長175センチ、体重131キロと小柄ながら、トリッキーな動きで相手を翻弄する相撲が持ち味だ。その翔猿がライバル視する存在が、小兵力士の代表格の幕内炎鵬(25=宮城野)。

「炎鵬関が活躍することによって、もう小さいとかは言い訳ができなくなってきている。僕も暴れていきたい」と対抗心を燃やしている。

 端正な顔立ちの炎鵬にも負けず劣らずイケメンで、土俵での結果が伴えば人気がブレークする可能性を秘めている。「ドンドン攻めて自分らしい相撲を取っていきたい」と意気込むニューフェースに注目だ。