【秋場所】貴景勝が〝新旧大関対決〟制す 7月場所復活Vの照ノ富士は反撃できず

2020年09月13日 18時32分

照ノ富士を押し出した貴景勝(右)

 大相撲秋場所初日(13日、東京・両国国技館)、大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が、7月場所で復活Vを飾った幕内照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)を破り白星発進した。

 注目の新旧大関対決は、貴景勝が立ち合いから頭で当たって、そのまま前に出て圧倒。照ノ富士に反撃の機会を与えず、巨体を一気に押し出した。

 先場所は勝ち越した後に左ヒザの負傷で途中休場となったが、今場所前に元大関北天佑の千葉勝彦氏(2006年に45歳で死去)の次女で、元モデルの有希奈さん(28)との婚約を発表。取組後の取材には応じなかったものの、大関初V、さらにその先の綱取りへ期するものがあるのは間違いない。

 一方、敗れた照ノ富士は「中途半端になってしまった。(今後も)できることをやるだけ。先場所は先場所、今場所は今場所。今日の負けも今日だけなので、明日に集中するだけ。無事にチャンスをつかんで、次の場所につながるようにやっていきたい」と前を向いた。