【大相撲】八角理事長ら土俵祭出席 秋場所は2500人制限の有観客開催

2020年09月12日 14時07分

土俵祭

 大相撲秋場所の初日を翌日に控えた12日、東京・両国国技館で土俵祭が行われた。日本相撲協会の八角理事長(57=元横綱北勝海)をはじめ、審判部の親方衆や行司らが出席し、15日間の安全を祈願した。7月場所に続き、新型コロナウイルスの影響を考慮して三役以上の関取の出席は見送られた。

 先場所と同様に入場者数を約2500人に制限しての有観客開催。国技館では万全の感染防止策が敷かれる一方で、場所前には玉ノ井部屋で新型コロナの集団感染が発生し、所属する28人の力士が全員休場する事態となった。

 この日、事業部長の尾車親方(63=元大関琴風)が報道陣の電話取材に対応し「国技館は感染防止のための整備をしっかりとやっておりますから、どうか安心して会場に足を運んでいただきたい」と安全面をアピールした。

 今月19日からスポーツイベントなどの開催制限が緩和されるが、今場所中は入場者数を変更しない方針。「あくまでも上限2500人でやる。今場所の途中で3000人、4000人と変わることはない。緩和については、この場所が終わってから専門家の先生と話をして模索したい」と話した。