阿炎ダンマリ 猛省しても収まらない〝夜遊び騒動〟

2020年08月21日 06時10分

阿炎

 大相撲の幕内阿炎(26=錣山)が自ら起こした〝夜遊び騒動〟について反省の意思を示した。7月場所中に新型コロナウイルス禍で禁止されていた「夜の店」へ通っていたことが発覚。日本相撲協会から「出場停止3場所」と「5か月50%の報酬減額」の懲戒処分を受けた。再び不祥事を起こせば、程度にかかわらず即引退することも決まっている。

 その阿炎は東京・両国国技館で行われた定期健康診断(20日)に参加。協会の処分後、初めて公の場に姿を見せた。報道陣の取材に無言を貫く一方で「反省しているか?」との問いかけには黙ってうなずく場面もあった。これまで数々の騒動を起こしてきた男も、さすがに今回は猛省しているということか。かつての軽口をたたく姿はすっかりと影を潜めていた。

 一方で、相撲協会が20日に開いた「大相撲の継承発展を考える有識者会議」でも阿炎の一件が話題に上り、協会側が有識者の委員に経緯を説明。次回会合で意見交換が行われることになった。騒動の余波は、まだ続くことになりそうだ。