【相撲】照ノ富士 復活の極意を母校の後輩に伝授&合同稽古を呼びかけ

2020年08月11日 11時00分

9月場所に向けて照ノ富士が稽古を再開

 大相撲7月場所で5年ぶり2度目の優勝を果たした幕内照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)が“復活の極意”を伝授した。

 場所後に母校の鳥取城北高を表敬訪問した元大関は「後輩たちに『(新型コロナウイルスの影響で)インターハイなどがなくなってしまったけど、腐らずに毎日の努力がすごく大事だと思うので頑張ってほしい』と伝えました」と心構えを説いたという。

 照ノ富士自身、両ヒザの故障などで大関から序二段まで転落。どん底から奇跡の復活Vを達成しただけに、説得力は十分だ。さらに「(後輩の存在は)励みにもなるし、教えてもいけるので。『今の状況が落ち着いたら、ぜひ部屋に来てください』と伝えた」と、後輩たちに合同稽古も呼び掛けた。

 一方で、左ヒジの負傷を克服して十両に昇進した弟弟子の錦富士(24)にも「ケガもあった中で頑張ってきた。ただ、ここがゴールではないので。(今の番付から)もう一つ上がる、さらにもう一つ上がると彼の相撲人生も変わってくると思う」とエールを送った。自身も次の9月場所(9月13日初日、東京・両国国技館)へ向けて「いい準備をしていく」と意気込んだ。