【7月場所・14日目】朝乃山が痛い黒星! 同門・照ノ富士の援護射撃に成功の照強「伊勢ケ浜部屋一丸となっている」

2020年08月01日 19時13分

足取りで照強に敗けた朝乃山(右)

 大相撲7月場所14日目(1日、東京・両国国技館)、2敗の新大関朝乃山(26=高砂)が幕内照強(25=伊勢ケ浜)に足取りで黒星を喫し、3敗に後退した。

 立ち合いで低くもぐり込まれて左足を取られると、何もできないまま土俵に仰向けに倒された。2番前の取組でトップの幕内照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が2敗に後退。勝てば星で並ぶチャンスだったが、文字通りに足をすくわれた。取組後は報道陣の取材に応じなかった。

 一方の照強は同部屋の照ノ富士の〝援護射撃〟に成功。取組後は「(足取りは)昨日の夜からずっと考えていた。向こう(朝乃山)の方が緊張していたと思う。(先に敗れた照ノ富士を)もう一度単独トップに立たせてあげようと思って土俵に立った。伊勢ケ浜部屋一丸となって盛り上げていければ」と話し、してやったりの表情だ。

 優勝争いは2敗の照ノ富士を、3敗の朝乃山、関脇正代(28=時津風)、関脇御嶽海(=出羽海)が追う展開で、4人に優勝の可能性がある。千秋楽は照ノ富士は御嶽海、朝乃山は正代と対戦する。