【7月場所・11日目】横綱白鵬が小結大栄翔に敗れ初黒星 錦戸親方「白鵬は焦っていた」

2020年07月29日 19時03分

痛い黒星の白鵬はこの表情

 大相撲7月場所11日目(29日、東京・両国国技館)、横綱白鵬(35=宮城野)は小結大栄翔(26=追手風)に敗れ、初黒星を喫した。

 立ち合いから大栄翔の激しい当たりに押し込まれた。まわしがとれず押し返して反撃に出たが、いなされて体勢を崩された。そのまま回り込まれ、押し出された。取組後の取材対応はなかったが、審判長の錦戸親方(57=元関脇水戸泉)は「白鵬は焦っていた」と指摘した。これで1敗に後退し、Vレースは白鵬、大関朝乃山(26=高砂)、幕内照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)の3人が並ぶ展開に。残り4日間、前人未到のV45を達成し、大横綱の貫禄を示せるか。

 また、大関貴景勝(23=千賀ノ浦)は関脇御嶽海(27=出羽海)を押し出して8勝目(3敗)を挙げ、カド番を脱出した。