【7月場所・8日目】新大関・朝乃山は歴代6位タイの無傷8連勝「明日からも自信を持ってやりたい」

2020年07月26日 19時21分

朝乃山は碧山を寄り切り8連勝

 大相撲7月場所8日目(26日、東京・両国国技館)、新大関の朝乃山(26=高砂)が無傷の8連勝で勝ち越しを決めた。
 
 幕内碧山(34=春日野)との一番は立ち合いから押し合いになったが、力負けすることなく寄り切った。取組後は「今日も一日一番、自分の相撲を取ることを考えて土俵に上がった」とした上で「相手は大きかったので押し負けないように」と振り返った。

 新大関の初日から8連勝は昭和以降歴代6位タイ。かつて稽古をつけてもらったこともある荒磯親方(34=元横綱稀勢の里)がテレビ解説で絶賛していたことに「大変うれしいですし、1場所(5月の夏場所が中止)空いた期間、しっかり自分の相撲を見直して上半身、下半身を強化した。明日からも自信を持ってやりたい」と話した。

 新大関として迎える今場所について「まだ緊張感はある」としながらも、取組を終えると休息は取れているという。「睡眠もちゃんととれているので大丈夫。食事もしっかり食べている」。昨年3月の大阪場所にカキを食べて体調を崩したことから「(生ものは)場所中は絶対食べないようにしている」と自らの誓いを守っているようだ。

 この日は関脇御嶽海(27=出羽海)が関脇正代(28=時津風)に突き落とされて初黒星を喫し、全勝は自身と横綱白鵬(35=宮城野)の2人のみ。朝乃山は「意識とか、考えたら体が硬くなる。一日一番取れば結果は後からついてくると思うので」と後半戦へ気を引き締めた。