〝会食休場〟の阿炎に発熱の症状 抗原検査では「陰性」も37・6度

2020年07月26日 14時15分

阿炎

 大相撲7月場所8日目(26日、東京・両国国技館)、日本相撲協会の芝田山広報部長(57=元横綱大乃国)が幕内阿炎(26=錣山)の「会食休場問題」について取材対応。阿炎本人に発熱の症状があったことを明かした。

 阿炎は7日目(25日)に部外者との会食が発覚し、師匠の錣山親方(57=元関脇寺尾)の判断で休場。新型コロナウイルスの検査で感染していないことが確認されるまでは出場を見合わせることが決まっている。芝田山部長によると、阿炎は25日に新型コロナウイルスの抗原検査を受けて「陰性」と判定された。一方で、同じ日に発熱(37・6度)の症状があったという。

 同部長は「夜の接待を伴う店に行った。不特定多数を接待することによって感染することがあるということ。スナックなのかラウンジなのかキャバクラなのか分からないが〝夜の店〟だった」と説明。また、所属部屋が異なる幕下以下の力士1人が同席していたことも明かした。この幕下以下の力士も37度以上の発熱の症状があり、抗原検査の結果は「陰性」だったという。幕下以下の力士は隔離された上で7月場所を休場している。

 錣山親方はNHKの大相撲中継で解説を務めた25日の放送の中で「数人のお客さまと会食に出たので休場させました。こういう時期に軽はずみな行動をした。申し訳ありません」と謝罪する一方で、発熱などの症状については「そういうのではないです」と説明していた。