【7月場所・4日目】朝乃山が4連勝〝声なき応援〟に「ありがたい」

2020年07月22日 19時01分

朝乃山は送り出しで4連勝

 大相撲7月場所4日目(22日、東京・両国国技館)、新大関の朝乃山(26=高砂)は小結大栄翔(26=追手風)を破って4連勝とした。

 立ち合いから激しい押し合いとなった朝乃山は、一時土俵際まで追い込まれながらも最後は相手を送り出し「今日はダメな相撲だったけど、相手を見てしっかり(体を)残せた。我慢できてよかった」と安堵の表情。

 不利な状況からの形勢逆転に「最後はあせった」としながらも、下半身を崩すことなく「体が動いていることだと思う。明日からもぶれないように。下半身から動けるように押し込まれても我慢強さが大事」と話した。

 とはいえ、自粛期間中はひと回り大きくなった下半身だけでなく、上半身もみっちり鍛え上げた。それでも「まだ4日目。(トレーニングがうまくいったかどうかは)終わってから考えたい」と冷静だ。

 注目度が日に日に高まる新大関は「取組前は土俵に上がると緊張感がある」という。ただ、〝声なき応援〟は届いているようで「本場所は(客席からは)拍手だけだけど力になる。本当にありがたい」。5日目以降も白星を積み重ねていくつもりだ。