【7月場所】開門時に300人以上が行列 外国人留学生「見るのは初めてだけど、面白そう!」

2020年07月19日 15時52分

開門時に行列に並んだ留学生グループ

 大相撲7月場所初日(19日、東京・両国国技館)、多くの相撲ファンがこの日を待っていた。

 開門時間の午後1時には300人以上が列を作っていたほど。先頭に並んでいた都内から観戦に訪れた50代男性は「始まる前は本当にやるのかなと思っていたけど。楽しみです」と話した。

 知人と2人で神奈川から訪れた60代女性は「ときどき見に来ますが、(観客を入れて再開するので)うれしいです」と笑顔。

 ノルウェー人の男子留学生はフランス人の留学生仲間と3人で行列に並び「日本に来て1年。相撲を見るのは初めてだけど、面白そう! チケットはオンラインでゲットしたんだ」と興奮気味。一方、新型コロナウイルスの影響については「心配だけど…。マスク、検温、アルコール消毒に気をつければ大丈夫かな」と語った。

 また、これまで20回以上も相撲観戦に足を運んだという80代男性は「やっと始まってうれしい。プロ野球もJリーグもやっているし、いろんなことをやってもらわないとね。ファンがいるからかわいそうだよ。(新型コロナは)怖いけど気をつけて。今日は特別な一日です」と取組に期待していた。

 そんな中、会場には入らず「様子だけ見に来た。相撲は家で見る」という男性ファンの姿もあった。

 案内係を務めた関係者は「1・5メートル以上開けてお並びください。『密』にならないよう、ご協力をお願いします」とアナウンス。だが、別の関係者は「列の後方は間隔が詰まって距離を保つのが難しい」と四苦八苦していた。