幕内復帰の照ノ富士が7月場所を前に意気込みを語る

2020年07月09日 16時00分

照ノ富士

 大相撲7月場所(19日初日、東京・両国国技館)を控えた9日、幕内照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が、報道陣の電話取材に応じた。この日は基礎運動のほか、幕内宝富士(33)ら部屋の関取衆との申し合いを20番、精力的にこなした。

 元大関で優勝経験者ながら、ヒザの故障や糖尿病などに苦しみ、一時は序二段まで転落した。引退を真剣に考えた時期もあったが、コツコツと努力を積み重ねて復活。新型コロナウイルスの影響で中止となった5月場所の新番付では、場所ぶりに幕内復帰を果たした。

 数々の試練を乗り越えてきた元大関は「やっぱりいろいろあったから、乗り越えてきて自分だから言えることもあると思う。みんなに勇気を与えるような相撲を取っていけば、自分も幸せかなと思っています」と幕内の舞台へ意気込んだ。