横綱白鵬 出稽古なしでのぶっつけ本番を不安視「そのまま場所を迎えるのは想像できない」

2020年07月06日 18時53分

 大相撲7月場所(19日初日、東京・両国国技館)を控えた6日、V45を目指す横綱白鵬(35=宮城野)が報道陣の電話取材に応じた。新型コロナウイルスの影響で5月の夏場所は開催中止となった。まだ相撲を取る稽古は数回程度で、本格的に再開していないが「いよいよという感じですね。ずっと体づくりとか準備はしてきたので。明日からでも(実戦的な)稽古ができるという感じ」とペースアップしていく構えを見せた。

 ただ、日本相撲協会は感染防止策として力士の出稽古を禁止しており、このままぶっつけ本番を迎える可能性もある。出稽古で仕上げていくのが恒例の大横綱は「ちょっと難しい。今までないからね。そのまま場所を迎えるのは想像できない。場所があるときはみんな支度部屋に集まるわけだからね。それを考えると(本番の)1週間前に出稽古はあってもいいのでは」と戸惑いも口にした。