大相撲7月場所で観客入場も 尾車事業部長「野球やJリーグも入っている」

2020年06月22日 18時04分

両国国技館

 大相撲7月場所(7月19日初日、東京・両国国技館)を控えた22日、日本相撲協会の尾車事業部長(63=元大関琴風)が報道陣の代表取材に応じた。5月の夏場所は新型コロナウイルスの影響で開催中止。本場所の再開まで1か月を切り「やっと場所が近づいてきたなという気持ち」と心境を語った。7月場所は3月の春場所と同様に無観客開催を目指している。

 同じく無観客で開幕したプロ野球のテレビ中継を見て参考になる部分もあったという。「バックネット裏に人(観客)がいるように見えたり(客席に)チームのTシャツを置いたり。なるほど、いろいろ演出を考えているなと。そのまま相撲に当てはまるか分からないけど、少しでも盛り上がることができればいいなと」と新たな試みに前向きな姿勢を見せた。

 一方で、プロ野球やJリーグが7月10日から観客を入れて開催する流れを受けて、7月場所で観客を入れる可能性に言及。「野球やJリーグも入っているんだから、相撲も入ってもいいのかなと。理事会でいろんな意見が出て(専門家の)先生方に入ってもらって、OKならあるかもしれない」含みを持たせた。