【相撲】芝田山広報部長は出稽古解禁に慎重な姿勢

2020年05月21日 18時48分

 日本相撲協会の芝田山広報部長(57=元横綱大乃国)が21日、電話による代表取材に応じた。相撲協会は新型コロナウイルスの影響で5月の夏場所の開催中止を決定。7月場所(7月19日初日、東京・両国国技館)の無観客開催を目指している。現在、力士らは所属部屋で調整。ぶつかり稽古や申し合い稽古の再開は各師匠の判断に委ねる一方で、出稽古は禁止の状態が続いている。

 政府の緊急事態宣言が解除に向かう中、芝田山部長は「引き続き、今の状況を継続していく。次の場所(7月場所)に向けて気の緩みを引き締めていく」と当面の間は警戒を続けていく構え。出稽古の解禁時期などについては「状況によって、どこまで稽古内容を変えていけるのか。(専門家の)先生方に聞かないと、われわれも分からない」と話し、現時点では慎重な姿勢を示した。