早くも2敗…日馬富士に北の湖理事長バッサリ

2013年09月19日 16時00分

碧山(右)に押し出され、土俵を割る日馬富士

 大相撲秋場所4日目(18日、両国国技館)、横綱日馬富士(29=伊勢ヶ浜)が平幕の碧山(27=春日野)に押し出され、早くも2敗目を喫した。取組後に支度部屋の風呂場に入ると「アーッ、クソ!!」と叫び声。何かを叩くような「ゴンッ」という物音が響き渡った。その後、報道陣からは何を問われても無言。目には薄っすらと涙が浮かんでいるようにも見えた。これで金星配給は横綱6場所で9個目。37場所で8個の白鵬を早くも上回る異常なハイペースだ。

 

 北の湖理事長(60=元横綱)は「(4日間で)2勝2敗は苦しい。精神的に追い込まれる。体調が悪そう? そんな感じではない。先場所と今場所が極端に違うかといえば、そうではない。先場所も5日間で2敗していたから」とバッサリ。“これが実力”と言わんばかりで、天下の横綱がまさに土俵際いっぱいだ。