【大相撲】新型コロナ感染の高田川親方ら6人が退院 夏場所開催に進展は?

2020年05月01日 16時36分

高田川親方

 日本相撲協会の芝田山広報部長(57=元横綱大乃国)は新型コロナウイルスに感染した高田川親方(53=元関脇安芸乃島)、十両白鷹山(25=高田川)、幕下以下の力士4人の計6人が退院したことを明かした。同部長は「検査の結果が陰性になったということ。長い期間にならなくてよかった」と話した。

 一方で、4月10日に協会員で最初の感染が判明した幕下以下の力士は現在も入院中。芝田山部長は「回復傾向にあるが、引き続き治療をしている」と説明した。相撲協会は現時点で大相撲夏場所(24日初日、東京・両国国技館)の開催の可否についての判断を保留。政府は5月6日までとしていた緊急事態宣言を延長する意向だけに、厳しい状況が続いている。

 芝田山部長は夏場所開催について「何も決まっていない」としながらも「われわれの社会も世間に大きな影響を与える。しっかり見極めないといけない。日本政府の要請に沿って対応していく」と世間の動向も注視していく構えだ。