【大相撲】芝田山親方 夏場所開催の可否はGW明け以降に判断

2020年04月08日 16時40分

芝田山親方

 大相撲は開催できるのか。日本相撲協会広報部長の芝田山親方(57=元横綱大乃国、顔写真)は2週間延期した夏場所(5月24日初日、東京・両国国技館)の開催について「5月に入ったところで状況がどうなっているか。有識者の話も聞いた上で見極める」との見解を示した。政府が発令した緊急事態宣言の期間は大型連休最終日の5月6日まで。相撲協会は期間内の感染状況を注視しながら、5月の連休明け以降に開催の可否について判断する見通しだ。

 ただ「非常に難しい。春場所よりも感染者数が増えている」と厳しい見方をしており、現時点で楽観はできない状況。3月の春場所は初日の1週間前のタイミングで無観客開催を決定したが、夏場所は再延期や中止となる可能性もある。

 また、芝田山親方は当面の間の措置として行司や呼び出しを自宅待機とし、力士の出稽古も禁止していることを明かした。まだ多くの関取衆は体づくりの段階とはいえ、出稽古禁止が長引けば力士の調整にも影響が出る可能性がありそうだ。