【大相撲春場所】朝乃山が7勝目「開き直ってやるだけ」

2020年03月17日 11時30分

大関取りの朝乃山(左)は正代を寄り切り2敗を守ったが…

 大相撲春場所(大阪府立体育会館)9日目(16日)、大関取りを目指す関脇朝乃山が関脇正代(28=時津風)を寄り切って7勝目を挙げた。前日8日目(15日)に2敗目を喫したが、連敗を回避して大関昇進の目安の12勝へ向けて踏みとどまった。大関候補は「昨日はいいところが全くなかった。もう開き直ってやるだけ。考えても仕方がないので、思い切っていきます」と吹っ切れたような表情を見せた。

 審判長の高田川親方(53=元関脇安芸乃島)も「何一つ動きが変わらない。そこが強みだ」と評価。八角理事長(56=元横綱北勝海)も「場所にも慣れてきた。どんどん張り切っていかなければいけない」と期待をかけた。終盤の横綱、大関戦に注目が集まる。