【相撲】徳勝龍 軽妙トークで朝乃山を立てた

2020年02月12日 16時40分

 大相撲の幕内徳勝龍(33=木瀬)が、さらなる飛躍を誓った。1月の初場所では20年ぶりに幕尻優勝を達成。「史上最大の下克上V」としても注目を集めた。「NHK福祉大相撲」(11日)では注目力士が招かれるインタビューコーナーに初登場。「自分が主役になれるなんて全く思っていなかった。いろんな人に声をかけられることが多くなって、実感が湧いています」と改めて優勝の喜びをかみしめた。

 奈良出身の徳勝龍にとって、次の春場所(3月8日初日、大阪府立体育会館)は“準地元力士”として迎える。初場所の優勝力士インタビューでは話術でも話題沸騰となった関西人は「自分はいいんで(大関取りに挑む)朝乃山(25=高砂)に注目してください」と笑いを取りつつも、最後は「準ご当所なので、気合が入った相撲を一番一番取っていきたい」と表情を引き締めた。