8月に「大相撲オリ・パラ場所」開催 鶴竜が英語で「全力でおもてなし」

2020年02月05日 11時30分

 角界が世界に向けて「SUMO」の魅力を発信する。日本相撲協会は8月12、13日に「大相撲 東京2020オリンピック・パラリンピック場所」(東京・両国国技館)を開催する。東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」の一環として行われる。訪日する外国人らに日本の伝統文化である大相撲をPRし、理解を深めてもらうことが目的だ。

 土俵入りや幕内力士によるトーナメント戦などを実施し、場内放送は日本語と英語で行う予定。八角理事長(56=元横綱北勝海)は記者発表会(4日)で「大相撲は単なるスポーツではなく伝統文化。土俵入りや四股の意味を知ってほしい」と力を込めた。力士会会長の横綱鶴竜(34=陸奥)は得意の英語で「全力士が全力で取り組み、皆さまを“おもてなし”したいと思います」などとスピーチした。

 鶴竜は注目する競技を問われると「小さいころからバスケが好き。ぜひ五輪で見たい」。横綱白鵬(34=宮城野)は父親のムンフバトさん(故人)が1964年の東京五輪に選手として出場した「レスリング」、大関貴景勝(23=千賀ノ浦)は国技館で行われる「ボクシング」を挙げた。