貴景勝 波乱の一年振り返り御嶽海気遣う「ケガは自分の原因」

2020年01月07日 19時00分

武井壮(左)と貴景勝

 大相撲の大関貴景勝(23)がこのほど、毎日放送(MBS)のスポーツ番組「戦え!スポーツ内閣」(8日午後11時56分=関西ローカル)の収録に参加した。

 貴景勝は昨年、「夢をかなえられた」と大関昇進を果たしたが、新大関として迎えた夏場所で右ヒザ靭帯を損傷。その影響で2場所で大関から陥落した。秋場所で好成績を収め大関復帰となったものの、優勝決定戦では左大胸筋を部分断裂するという波乱の一年を経験した。

 2つのケガの原因となった取組の相手はどちらも幕内御嶽海だった。貴景勝は左胸を負傷した秋場所千秋楽の優勝決定戦について「御嶽海関に悪い(ことをしてしまった)なと思います」。

 続けて「『御嶽海がケガをさせた』と心ないことを言われるほうがつらかった。『我(われ)に怪(あや)しい』と書いて『怪我』という教わり方をしたので、自分にすべて原因があるのに」と心情を吐露し、番組MCを務める武井壮(46)や「ブラックマヨネーズ」小杉竜一(46)をうならせた。

 さらに、今年の目標を聞かれた貴景勝は「次は横綱しかない」ときっぱり。横綱昇進の原則が2場所連続優勝であることに触れ「まずは(自身の)2回目の優勝をしないと始まらない。優勝を狙いたいと思います」と力強く宣言した。