カド番の貴景勝が名古屋場所休場 昇進2場所で大関陥落へ

2019年07月04日 20時12分

 大相撲の大関貴景勝(22=千賀ノ浦)が名古屋場所(7日初日、愛知県体育館)を欠場することが4日、決定した。

 新大関で臨んだ5月の夏場所では右ヒザを痛めて途中休場しカド番となっており、今場所で途中出場して勝ち越さない限り、9月の秋場所(9月8日初日、両国国技館)で大関陥落となる。大関昇進2場所での関脇転落は、現行制度では2000年名古屋場所の武双山以来2人目となる。

 ただ、関脇で迎える秋場所で10勝を挙げれば、規定により1場所で大関に復帰することができる。貴景勝は直前まで出場を希望していたが、休場を勧める千賀ノ浦親方(58=元小結隆三杉)との長時間の話し合いを経て、右ヒザ故障の治療を優先させることになった。