大関貴景勝 昇進披露宴で決意表明「けがを治していい成績を」

2019年06月16日 16時59分

化粧まわしを贈呈された貴景勝

 大相撲夏場所で右ヒザ負傷のため途中休場した大関貴景勝(22=千賀ノ浦)の大関昇進披露宴が16日、都内のホテルで開かれた。

 日本相撲協会の八角理事長(55=元横綱北勝海)、新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)ら約2000人が出席。貴景勝は「5月場所では新大関として臨みましたが、大関の責任を果たせなかった。もう一度、大関とは何かということを勉強して、けがを治して7月場所でいい成績を残したい」とあいさつした。

 披露宴前には取材に応じ「先場所で15日間取り切れなかったのは悔しいが、精神の成長になった。今場所(7月7日初日、愛知県体育館)はますます大事になる」と話した。

 稽古はすでに再開しており「出るために取り組んできた。治りの問題もあるが、出るという気持ちはあります」。ただし「対人の稽古をしていない」ため、ぶつかり合いに耐えられるかは未知数。「あと2週間ちょっとある。今の段階ではなんともいえない」と正式な出場宣言は出なかった。