白鵬の三本締め問題解決

2019年05月07日 11時30分

右上腕部にサポーターを装着して総見に臨んだ白鵬

 大相撲夏場所(12日初日)を控えた6日、東京・両国国技館で横綱審議委員会による稽古総見が行われたが、横綱白鵬(34=宮城野)は横綱大関陣では唯一、申し合いに加わらなかった。春場所で痛めた右上腕にサポーターを装着。四股やテッポウなどの基礎運動で汗を流すと、最後のぶつかり稽古で貴景勝に胸を出した。

 総見後は「(患部の)状態は日に日に良くなっている」と話す一方で「今場所の出場は間に合うか?」と問われると一瞬の沈黙の後で「はい」と苦笑い。微妙な反応でかわした。

 また、横審の矢野弘典委員長(78=産業雇用安定センター会長)は白鵬が春場所千秋楽(3月24日)の優勝インタビューで三本締めをして協会からけん責処分を受けたことについて言及。「白鵬自身、反省もして謝罪もしているので、この件は落着した」と話し、すでに解決済みとの認識を示した。