横綱白鵬 春場所千秋楽の三本締めで「けん責」処分

2019年04月24日 17時05分

インタビューで三本締めを行った白鵬

 日本相撲協会は24日、都内で臨時理事会を開き、横綱白鵬(34)が春場所千秋楽(3月24日)の優勝インタビューで三本締めを行った問題について協議した。白鵬本人に対しては「けん責」、師匠の宮城野親方(61=元幕内竹葉山)には「報酬減額10%、3か月間」の懲戒処分を決定。師弟を理事会に呼び出して処分内容を通達した。

 八角理事長(55=元横綱北勝海)は「大相撲は礼節を重視し、勝敗や数字だけでは捉えられない人間的なものを大切にしてきました。そういう大相撲の伝統と秩序、礼節と様式美を、横綱だからこそ率先して守ってほしいと、白鵬に伝えました。今後は、白鵬に限らず、全ての力士が大相撲の伝統・文化をきちんと継承して発展させていけるよう、指導に一層、力を入れていきます」と談話を発表した。