白鵬がウッズ大逆転Vに大興奮 「あの年でもやれる」自らに重ね合わせる

2019年04月16日 16時30分

奉納相撲を行った白鵬(手前)

 大横綱もシビれた。大相撲の春巡業が15日、東京・靖国神社で行われた。横綱白鵬(34=宮城野)は靖国神社の創立150年を記念して拝殿前で横綱土俵入りを披露。中入りと合わせて1日2回の“大役”を務め「久しぶりに2回やって、いい汗をかいた」と笑顔を見せた。この日午前にはゴルフの「マスターズ」でタイガー・ウッズが11年ぶりとなるメジャー制覇を果たした。

 白鵬は角界で屈指のゴルフ好きとしても有名。今大会の模様は、初日からテレビ中継やニュースで欠かさずチェックしていたという。劇的な逆転での復活Vに「シビれました。あのタイガーさんでも頭の中が真っ白になる。ノドから手が出るほど欲しいタイトルだったと思うし、本当に努力したんだろうね」と興奮気味だった。

 白鵬も春場所では右ヒザの手術を乗り越えて3場所ぶりの優勝を飾った。ウッズとは世代こそ違うものの、ベテランでケガを克服した点など共通する部分も多い。

「あの年齢でもやれる。(ウッズに)負けた若い人たちは『もっと頑張らなきゃ』と思うだろうね。自分も(入門が)幕内では一番先輩。まあ、43まではやれないと思うけど(笑い)」と自らの境遇に重ね合わせた。