貴景勝が大関昇進「武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進」

2019年03月27日 10時08分

口上を述べる貴景勝(中)。右は千賀ノ浦親方

 日本相撲協会は27日午前、大阪府立体育会館で大相撲夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇貴景勝(22=本名佐藤貴信、千賀ノ浦)の大関昇進を正式に決めた。相撲協会からは出羽海理事(51=幕内元小城ノ花)と審判委員の西岩親方(42=元関脇若の里)が使者に立ち、大阪市内のホテルで貴景勝と師匠の千賀ノ浦親方(58=元小結隆三杉)に大関昇進を伝えた。

 平成最後の場所で大関の座をつかんだ貴景勝は「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります。本日は誠にありがとうございました」と口上を述べた。本場所以上に緊張した様子も見せていたが、前日に話していた「自分が大事にしてきたもの」を込めた口上となった。