貴ノ岩が付け人を平手やこぶしで殴る 事実関係認めており厳罰処分へ

2018年12月05日 18時14分

貴ノ岩

 日本相撲協会は5日、幕内貴ノ岩(28=千賀ノ浦)が冬巡業中に付け人(23)に暴行し、ケガをさせていたことを発表した。

 協会によると、貴ノ岩は4日夜、巡業先の福岡・行橋市内の宿舎で付け人に暴力を振るったという。協会側が5日午後に貴ノ岩を事情聴取したところ、事実関係を認めて謝罪。協会の聴取では平手やこぶしで付き人の顔面を4、5回殴打したという。貴ノ岩は巡業を途中休場。今後、協会は付け人や関係者らから事情を聴いた上で処分を検討する方針だ。

 貴ノ岩は2017年の秋巡業中に元横綱日馬富士(34)に殴打された件で、今年3月から示談交渉を進めてきたが、調停も不調に終わり、10月に損害賠償金約2400万円を求めて東京地裁に提訴した。後に訴訟を取り下げたものの、自らが被害者だったにもかかわらず、若い衆に暴力を振るったとすれば、厳罰は避けられないはずだ。