新大関・栃ノ心に「凱旋フィーバー」疲れ 母国ジョージアで毎晩パーティー

2018年06月13日 16時30分

ジョージアから再来日した栃ノ心

 新大関の栃ノ心(30=春日野)が12日、母国ジョージアから成田空港に再来日した。1月場所の初優勝と大関昇進を果たしての凱旋帰国を振り返り「(現地の空港の出迎えで)すごい人が集まっていてビックリした。車で信号を待っている時も『おめでとう』と言われた。すごく盛り上がっていて、うれしかった」と母国のフィーバーに感激した様子だった。

 現地滞在中はギオルギ・マルグベラシビリ大統領(48)ら政府の要人と面会。同国でスポーツ選手に贈られる最高位の勲章を受章した。また、スポーツの担当大臣にはジョージア国内に土を使った本物の土俵を造るプランを直訴したという。

 長旅を終えた栃ノ心は「楽しかったけど、疲れた。休みの日? ない。毎日あいさつに行って、夜もずっとパーティーで…。大変だった。家にいる時間もほとんどなかった」と苦笑いを浮かべながらも「明日(13日)から稽古場に下ります」ときっぱり。新大関として臨む名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)へ向けて、早くも気持ちを切り替えた。