【大相撲夏場所】8連勝の栃ノ心を支える“快食”

2018年05月21日 11時30分

意気揚々と引き揚げる栃ノ心

“快食”で絶好調だ。大相撲夏場所8日目(20日、東京・両国国技館)、大関取りに挑む関脇栃ノ心(30=春日野)が関脇逸ノ城(25=湊)を寄り切って中日給金を決めた。大関昇進の目安の10勝まであと2勝としたが「今は考えない。明日からまた気合を入れてやります」と気持ちを引き締めた。

 前日7日目は不戦勝。相撲は取らなかったが、帰宅後はすしの出前3人前をペロリ。さらに就寝前に、フライパンに納豆と卵5個を投入して自作した卵焼きをたいらげた。スタミナを十分にたくわえて幕内屈指のパワー対決を制し「(前夜に)いっぱい食べて良かった」と笑った。

 日々の食生活も好調を支えている。朝稽古前には丼に水を注ぎ、母国ジョージア産のハチミツをスプーン2杯入れた“特製ドリンク”を流し込む。幼いころから飲んでいるもので「(日本の)スーパーとかで売っているやつは本物か分からない。砂糖からつくっているかもしれないから」と母国産にこだわるのが栃ノ心流だ。昼と夜にはヨーグルト1パックずつを食べるなど体調維持に努めている。

 全勝で場所を折り返し、優勝争いでも単独トップをキープ。今の勢いなら「大関」と「賜杯」をダブル達成する可能性もありそうだ。