• 文字サイズ

東スポWebトップ > スポーツ > サッカー > 東京五輪監督就任・森保氏 52年ぶりメダルならA代表監督へ

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京五輪監督就任・森保氏 52年ぶりメダルならA代表監督へ


五輪代表監督に正式決定した森保氏

 日本サッカー協会は12日、2020年東京五輪サッカー男子代表監督に森保一氏(49)が就任すると発表した。現役時代は守備的MFとして日本代表でも活躍し、指導者に転身後はJ1広島で3度のリーグ制覇を果たした。そんな名将を協会が招聘できた裏には“大幅減俸”を受け入れた森保氏の男気があった。さらにサッカー男子にとって52年ぶりとなる五輪メダル獲得ならば、悲願のA代表監督の座が確約されるという。

 輝かしい実績を誇る森保氏が東京五輪サッカー男子代表を率いることになった。現在、欧州に滞在する名将は協会を通じて「重責を感じるとともに身の引き締まる思いでおります。目指すところは当然、メダル獲得です」とコメントした。

 五輪代表監督となる森保氏だが、そこには超異例の決断があった。3度のリーグ制覇を果たしたJ1広島時代の推定年俸は9000万円。その森保氏が、来季からJクラブで監督を務めた場合は「実績からも1億円以上」(Jクラブ関係者)となるのは確実だった。だが、歴代の五輪指揮官の初年度年俸は推定3000万円といわれている。

 協会関係者は「協会の五輪代表の予算はA代表とは比較にならないほど限られている。これまでの五輪監督もA代表コーチ兼任で(年俸を)上乗せして何とかって感じだった。当然Jリーグで実績のあるトップクラスの日本人監督は年俸も高いし、そこは難しいところ」と話していた。

 今回は、五輪開催国とあって協会の五輪予算も上積みがあった模様。加えてA代表コーチ兼任などで“昇給”があったとしても最大で年俸5000万円程度と見込まれるが、実質的には「年俸半減」となる。それでも森保氏は親交のある日本代表OBに「でも代表はお金じゃないから」と話し“低賃金”を受け入れて最終決断したという。

 同OBは「クラブにもよるけど、来年Jリーグで監督をやれば普通に1億くらいはもらえるのに…。ポイチ(森保氏の愛称)は立派だよ。『日の丸のために…』とも話していたし、彼はカネよりも名誉を選んだ。何億ももらって結果を出せないどこかの外国人監督と違って、男気があるんだよ」と絶賛していた。

 名将の大英断もあって、東京五輪に臨む体制が整ったわけだが、森保氏にもメリットはある。日本サッカー協会前会長の大仁邦弥氏(73=現名誉会長)は「A代表監督を日本人でやるんだと、指導者を育成しないといけない」と話し、東京五輪監督についても、メダル獲得を条件としながら「当然A代表(監督)という話になる」(大仁氏)と語っていた。

 これまでA代表監督は、国際舞台での実績やW杯指揮経験などを優先し、外国人監督を登用してきた。W杯に限れば緊急登板となった岡田武史氏(61=現協会副会長)を除き日本人が監督を務めたことはない。協会内でも「そろそろ日本人監督でもいいのでは」と待望論も出ており、森保氏が東京五輪で結果を残せば、A代表監督の手形を得られるわけだ。

 森保ジャパンは12月にタイで行われる国際大会で始動し、来年1月に中国で開催されるU―23アジア選手権を戦う。五輪監督として過去最高の実績を持つ名将は、さらなる高みを目指し、新たなチャレンジに臨む。

☆もりやす・はじめ=1968年8月23日生まれ。長崎県出身。長崎日大高を卒業後、マツダ(現J1広島)入り。主に守備的MFでプレーし、92年にはマツダ時代に指導を受けたハンス・オフト監督が率いる日本代表に初選出。国際Aマッチ35試合1得点。93年の米国W杯アジア最終予選では“ドーハの悲劇”を経験した。2003年シーズンで現役を引退し、指導者に転身。12年から広島の監督を務め、3度のリーグ制覇を果たした。今年7月に成績不振で辞任。174センチ、68キロ。

【編集部のおすすめ】

【こんな記事も読まれてます】




【関連記事】


ピックアップ
2018年有力クラブ紹介「ひと口馬主のススメ」 new
ラインアップは「シルク・ホースクラブ」「サラブレッドクラブライオン」「キャロットクラブ」「友駿ホースクラブ愛馬会」「ローレルクラブ」「東京サラブレッドクラブ」

【SGオーシャンカップ】毒島誠が3回目のSG制覇!
コンマ13の好スタートを決めた毒島誠が、2コースから豪快なまくりで抜け出して優勝!

【連載コラム】加護亜依の笑うカゴには福来る!?
「モーニング娘。」時代に「加護ちゃん」の愛称で親しまれたタレントの加護亜依が激動の半生を振り返る!(全16回)


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

「日本財団パラリンピックサポートセンター」スペシャルサポーター・香取慎吾の特別インタビュー掲載(前・後編)

アンカツこと安藤勝己元騎手が今年も登場。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2年連続“登板”!

強さと美しさを兼ね備えた女性アスリートに迫る!

野球界の“気になるあの人”を追跡し徹底調査!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

今回はボートレース若松SG「第23回オーシャンカップ」

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!



新着フォト
東スポ動画
ミス東スポ2018サバイバルオーディション
注目コンテンツ
予選ステージは7月スタート!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!