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森保氏が東京五輪サッカー監督就任「知識、求心力、ぶれない姿勢」に高い評価


森保一氏

 2020年東京五輪サッカー男子日本代表監督にJ1広島元監督の森保一氏(49)が就任することが12日、正式決定した。この日、都内で行われた日本サッカー協会の理事会で承認された。

 最有力候補とされてきた森保氏が、いよいよ自国開催五輪のメダル取りへ始動する。現在、同氏は欧州視察中のため、日本協会を通じて「東京五輪に出場する代表チームに選出されたことを光栄に思います。地元開催ということから、重責を感じるとともに身の引き締まる思いでおります。目指すところは当然、メダル獲得です」とコメントした。

 2012年から今年7月までの広島監督時代には、3度のJ1制覇を果たすなど実績は十分。日本協会の西野朗技術委員長(62)は「謙虚に真摯にサッカーに向き合えて知識も豊富。求心力も強く、若者へのアプローチもうまい。(広島監督時代は)メンバーが変わったり、補強がうまくいかない状況の中でも柔軟に対応してぶれずに自分のスタイルでやっていた」と高く評価した。

 五輪の男子サッカー52年ぶりとなるメダル獲得に向けた初陣は、12月にタイで行われる国際大会(日本のほかタイ、北朝鮮などアジア6か国が参加)となる予定。就任から短い期間で迎えるが、西野委員長は「いろいろな形で情報を出している」とサポートを約束した。五輪監督として初の公式戦となる来年1月のU―23アジア選手権(中国)へ万全の準備を進めていく。

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