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【アジア杯】大迫 試合後の取材はスルー…その真意は?


ゴールを決めた大迫(右)。チームをけん引した(ロイター)

【UAE・アブダビ9日発】やっぱり半端なかった。アジアカップ1次リーグF組初戦に臨んだ国際サッカー連盟(FIFA)ランキング50位の日本は、同127位のトルクメニスタンに先制を許すなど大苦戦したが、追い込まれたチームを救ったのはFW大迫勇也(28=ブレーメン)だった。後半11分にMF原口元気(27=ハノーバー)の左からのクロスを叩き込み、同点とすると、その4分後には長友のパスに合わせて逆転弾を決めた。

 大事な初戦で結果を出したストライカーは「点が欲しいときにしっかりと点を取ることができた。チームが苦しいときに(原口と長友が)良いパスをくれて、決めることができました」と振り返った。その上で苦戦したことに「きれいなサッカーをしていたら勝てないとみんなで話していました」とし、第2戦に向けては「次はしっかりと気持ちのこもったプレーをすることが大事と思う」とコメントした。

 そんな大迫は取材嫌いで知られる。今大会に向けても3日にUAE入りしてからも2度あったメディア対応を拒否。この日も試合直後のテレビインタビューは義務のため応じたものの、その後は、多くの報道陣が待ち構える取材エリアで記者たちの呼び掛けに“スルー”。言葉を発することなく帰路に就いた。

 昨夏のロシアW杯前の国内合宿中に連日の“取材拒否”。欧州合宿に入っても、言葉少なに自ら取材を打ち切ることもあった。そして自身がゴールを決めた1次リーグ初戦コロンビア戦後に“取材拒否”について「言うことないでしょ。本当にやるだけなんでね。いくら叩かれても、いくら良いことを書かれても試合はある。その中で結果を出すことが全てだから」と真意を解説していた。

 今大会もチームが目標と掲げるアジア王座を奪還するまで“貝”になるのは間違いなさそうだ。

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