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次期日本代表監督 森保氏に一本化か 技術委員が「五輪代表監督との兼任OK」


兼任OK!? 森保監督は東京五輪→カタールW杯の道を歩むのか

 ロシアW杯の視察を終えた日本サッカー協会の関塚隆技術委員長(57)が13日、帰国した。人選を進める次期日本代表監督候補については明言を避けたが、技術委員の間では「東京五輪代表監督と兼任OK」の気になる発言も飛び出た。20日の技術委員会に向けて、いよいよ森保一氏(49)への一本化が進むのか。

 次期監督は今大会で日本を16強に導いた西野朗監督(63)の退任が決定しており、協会の田嶋幸三会長(60)は7月中に後任を決める意向を示している。

 月内決着を図るには26日の理事会で承認しなければならないため、20日の技術委員会で候補を一本化する必要があるが「まだ全く分からない。何も決まっていない。何もお答えできない」と関塚委員長は“白紙”を強調した。そのうえで「技術委員の方々の意見もしっかり聞いて、日本代表に一番適した方にやっていただきたい。これからの4年間をどういう方向に持っていくのかも含めて進めたい」と具体的な人選への言及は避けつつも、技術委員会での協議を重視する方針だ。

 そうした中、技術委員の間からは注目発言もあった。

 現状の“本命”は東京五輪代表を率いる森保監督だが、A代表監督との兼任はスケジュール面や本人への心身両面の負担が大きくなるため、協会内では消極的な意見も出ている。兼任ができなければ、東京五輪代表の指揮官を探さなければならず、後任にはA代表コーチでリオ五輪代表を指揮した手倉森誠氏(50)の名前も挙がる(本紙既報)。

 ただ人選の難航は必至で、これが森保ジャパン誕生の大きな“壁”となっているが、この日都内で取材に応じた技術委員の一人は「やろうと思えばやれるんじゃないか」と兼任案を後押しする見解を示した。

 両チームの活動時期の調整や、指揮官をサポートするコーチ陣の編成などバックアップ体制を工夫すれば兼任も十分に可能だという。他の日本人候補や外国人指揮官も含めて予断を許さない状況ではあるが、技術委員から兼任支持の声が出てきたことで、東京五輪→2022年カタールW杯を戦う森保兼任監督の流れが一気に加速するかもしれない。

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