乾貴士 移籍会見で“生涯ベティス”誓う「これがラスト」
2018年07月12日 17時57分
サッカー日本代表MF乾貴士(30)が12日、東京・港区のスペイン大使館で同国1部ベティスへの入団会見を行った。
同クラブのラモン・アラルコン・ビジネス担当ジェネラルダイレクターなどと会見に出席した乾は「ベティスのサッカーは一番やりたいサッカーだった。挑戦してみたい気持ちだった」と移籍を決断した理由を説明。7月から3年契約を結び「30歳になったし、これがラストの移籍になる」と早くもクラブへの愛情全開で“生涯ベティス”を誓った。
女子チームに所属するGK山根恵里奈(27)も会見に駆けつけ、クラブの“先輩”としてアドバイス。本拠を構えるセビリアでの生活について「本当に夏は暑いので、水分補給はしっかりしてもらえれば」と注意点を強調していた。
そして2022年のカタールW杯に向けて「4年後はまだ見ていないけど、1年、1年がんばって、4年後に選ばれれば」と早くも意欲満々。スペインの古豪でさらに成長し、ロシアW杯で逃した悲願の8強入りを目指す覚悟だ。
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