五輪連覇の羽生結弦「自分の幸せがみんなの幸せになれば」

2018年02月26日 20時48分

帰国会見であいさつする羽生(2列目右から2人目)

 平昌五輪で過去最高となる13個のメダルを獲得した日本代表選手団が26日、帰国し、都内で記者会見を開いた。

 国内外から集まった57社、223人の報道陣の前に、主将でスピードスケート500メートル金メダルの小平奈緒(31=相沢病院)のほか、すでに帰国していたノルディックスキー・ジャンプ女子個人ノーマルヒル銅メダルの高梨沙羅(21=クラレ)らメダリスト14人が登場。

 山下泰裕副団長(60)は前回ソチ五輪を踏まえ「4年間、準備を重ね勝つべくして勝った」と総括。2年後の東京五輪に向け「様々な事例が次に生かせる」と話した。

 フィギュアスケート男子で連覇した羽生結弦(23=全日空)は「応援のおかげで金メダルの価値が上がった」と周囲に感謝。「自分の幸せがみんなの幸せになれば。ずっと挑戦し続けたい」とさらなる活躍を誓った。

 小平も「世界の仲間とのつながりを感じた17日間。一生忘れない」。また、主将として「全選手が“自分が主役”だと思っていたから、この結果になった」とそれぞれの活躍をねぎらった。

 旗手の葛西紀明(45=土屋ホーム)は「多くのメダリストが生まれたのは、自分が力強く旗を振れたおかげ」とジョークを交え祝福。早くも9度目の五輪出場を宣言し「みんなのパワーを背負って次はメダルを取りたい」と北京を見据えた。