【ノルディック複合団体】日本メダル獲得ならず 強豪国との力の差を見せつけられ4位

2018年02月22日 20時47分

4位でゴールした渡部暁(後方)。メダルに届かなかった

【韓国・平昌22日発】平昌五輪のノルディックスキー複合団体の日本は、個人ノーマルヒル2大会連続2位の渡部暁斗(29)、渡部善斗(26=ともに北野建設)、永井秀昭(34=岐阜日野自動車)、山元豪(23=ダイチ)のメンバーで臨み、4位となり2連覇した1994年リレハンメル大会以来のメダル獲得はならなかった。

 得意の前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)では、オーストリア、ドイツに続き3位となり、エースの渡部暁は「可能なら1位で折り返したかったが(4位)ノルウェーとか走力のある国より前にスタートできるのは良かった」と話し、後半距離(5キロ×4)はトップのオーストリアと19秒差でスタートした。

 1人目の走者、渡部善は懸命の走りを見せ、トップと22秒差の4位で永井に“バトンタッチ”〟した。第2走者でドイツが抜け出し独走状態となり、日本はオーストリア、ノルウェーと2番手グループを形成。3位ノルウェーと約5秒差の4位で3人目の山元と交代した。ここで強豪国との力の差を見せつけられ、3位ノルウェーと約1分差でアンカーの渡部暁がスタート。しかしエースでも上位に迫ることができず、日本は4位のままで表彰台を逃した。