【ノルディック複合団体】正木監督が明かすメダル獲得のシナリオ

2018年02月22日 14時00分

団体戦に臨む渡部暁

【韓国・平昌21日発】メダル獲得のポイントは「90秒」だ。22日のノルディックスキー複合団体(HS142メートル、K点125メートル)、前半飛躍は永井秀昭(34=岐阜日野自動車)、山元豪(23=ダイチ)、渡部善斗(26=北野建設)、渡部暁斗(29=同)の順番で飛ぶ。

 個人ラージヒルでは5位の渡部暁を筆頭に4人全員がトップ20入りしており、1994年リレハンメル五輪金メダル以来となる表彰台は可能なのか。正木啓三監督(56)は個人ラージヒルで表彰台を独占したドイツ勢は別格ながら、ノルウェー、フィンランド、オーストリア、フランスをライバルに挙げ、メダル獲得の条件を「前半ジャンプでできるだけ離して首位に立ちたい。2番手に来るチームに1分半ぐらいつけられれば、なんとか…」と設定した。

 24年前の団体金メンバーだった河野孝典コーチ(48)は「メダルを狙うには力不足で五輪を迎え続けていたと思う。今回に関してはメダル争いに加われると思っている」と新たな歴史の創造に自信を見せた。