【ノルディック複合LH】渡部暁は5位 接触を言い訳にせず「結果は変わらない」

2018年02月20日 22時20分

5位でゴールした渡部暁斗

【韓国・平昌20日発】平昌五輪ノルディックスキー複合個人ラージヒルが行われ、個人ノーマルヒルで2大会連続の銀メダルを獲得した渡部暁斗(29=北野建設)は、5位に終わった。

 金メダルを狙う渡部暁は前半飛躍(HS142メートル)で134メートルを飛んで138・9点でトップに立ち「ここにきて一番いいジャンプができた。距離では全力を尽くして逃げ切る」と落ち着いた様子で語った。

 2位ヤールマグヌス・リーベル(20=ノルウェー)に1秒差、ライバルのエリック・フレンツェル(29=ドイツ)には24秒差、ヨハネス・ルゼック(26=ドイツ)には31秒差をつけて後半距離(10キロ)に臨んだ。

 1周目を終えた時点でライバルのドイツ勢と15秒差、5キロ時点では10秒を切るところまで詰め寄られる。最終周に入ると、先頭集団は吸収された渡部暁を含め6人がダンゴ状態。その終盤で渡部暁はスキー板が他選手と絡み、転倒しそうになるアクシデントで後れを取ると、直後のスパートについていけずに5位でフィニッシュした。

 優勝はルゼック、2位はファビアン・リースレ(ドイツ)、3位はフレンツェルとドイツ勢が表彰台を独占した。

 渡部暁斗の話「厳しかったですね。前半逃げてみようと思ってハイペースで入り、力を使ってしまった。接触? バランスを崩したが、接触がなかったとしても結果は変わらなかった」