【ジャンプ女子】高梨沙羅 本番へ期待抱かせる圧巻の大ジャンプ

2018年02月10日 20時08分

練習中に笑顔を見せる高梨沙羅

【韓国・平昌10日発】ノルディックスキー・ジャンプ女子の公式練習(HS109メートル、K点98メートル)が行われ、高梨沙羅(21=クラレ)が1、2本目で全体1位をマークした。

 W杯個人総合首位のマーレン・ルンビ(23=ノルウェー)は不参加だったものの、高梨が存在感を発揮した。1本目に103メートルを飛ぶと、2本目は106・5メートルと圧巻の大ジャンプ。W個人総合2位のカタリナ・アルトハウス(21=ドイツ)に大差をつけた。

 前日には初めて五輪の開会式に参加。「入場シーンで日本の名前が呼ばれた時、自分が歩いていく感じというか、みんなでチーム一丸となって歩いていく感じがすごく、鳥肌が立ちました」と貴重な時間を過ごした。

 また、この日は選手村を訪問した安倍晋三首相(63)から激励された。3本目は98メートルに終わり、全体3位。「タイミングを踏み外して、そこは大失敗」と反省したものの、競技以外のイベントを力に変え、確実に状態を上げている。