【平昌五輪】ジャンプ小林潤志郎 好調アピール「今までで一番いい」

2018年02月07日 16時52分

初練習を行った小林潤志郎

 ノルディックスキー・ジャンプ男子の公式練習(HS109メートル、K点98メートル)が7日、行われ、日本勢は今季W杯開幕戦優勝の小林潤志郎(26=雪印メグミルク)がキャリア最高の状態をアピールした。8度目出場の“レジェンド”葛西紀明(45=土屋ホーム)は姿を見せなかった。

 平昌入り後の初練習は午前11時から行われた。快晴にもかかわらず、氷点下14度という酷寒の中、レベルの高い飛躍を揃えたのが小林潤だ。

 何人かの強豪は不参加だったものの、102メートル、94・5メートル、3本目は107・5メートルで全体4位の成績だった。「ジャンプの内容的には今までで一番いいと思っている。思い切って飛びたい」と好感触を口にした。

 弟の小林陵侑(21=同)とともに初の五輪出場。「まだ実感は湧いてないですね。ここまでこれるとは2人とも思っていなかった」

 当初は何もかもが初めての五輪の環境に戸惑い、焦りもあったというが「2日間過ごしてやっと落ち着いてきた」と平穏を取り戻した。選手村では3LDKに6人が入り「トイレとか歯磨きとか急いでいる時は何人も続いて合宿みたい」。とはいえ、雰囲気を楽しんでいる様子だ。

 個人ノーマルヒルは8日に予選が行われる。ラージヒルが得意な小林潤は「少し大きい台なので、ラージに近いところがある」と自信をのぞかせた。