ノルディック複合の渡部暁斗が帰国 平昌五輪「3つの金」狙う

2017年03月21日 15時56分

帰国した渡部暁斗(左)と渡部善斗

 ノルディックスキー世界選手権(ラハティ)で2つのメダルに輝いた渡部暁斗(28=北野建設)が21日、成田空港に帰国した。

 世界選手権では複合個人ラージヒルで銀メダル、複合団体スプリントでは弟の善斗(25=同)と銅メダルを獲得。尻上がりに調子を上げ、W杯2勝を含む総合3位でシーズンを終えた。

 序盤は苦しんだものの後半、怒とうの巻き返しを見せ「今までと違った苦しいシーズンだったけど、発見も多くて自分自身の成長を体感できた。過去一番、手応えがあった」と自画自賛した。

 世界選手権は団体も4位と善戦し、今後に向け可能性を広げた。「一つひとつの小さなミスを詰めていけば、もっと上にいける」とメダルを射程圏に捉えた。

 開催まで1年を切った平昌五輪では「金メダル3つを取って帰ってきたい」と出場全ての種目での金メダル取りを宣言。「少し体を休めるために、地元に帰って温泉でも入ろうかなと思います」と話し笑顔で空港を後にした。