【スキー・ジャンプW杯】佐藤幸椰は9位 今季表彰台ゼロに「悔しさはかなりある」

2021年01月07日 10時39分

9位に終わった佐藤幸椰(ロイター)

【オーストリア・ビショフスホーフェン6日(日本時間7日)発】ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子、伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、佐藤幸椰(25=雪印メグミルク)は133メートル、135メートルの合計270・5点で9位だった。カミル・ストッホ(33=ポーランド)が139メートル、140メートルの合計300・7点で制し、2連勝で通算38勝目。4戦の合計得点で争うジャンプ週間総合も1110・6点で制し、3季ぶり3度目の頂点に立った。

 佐藤幸は1回目こそ、6位で表彰台をうかがう位置に付けたが、2メートル伸ばした2回目は他の選手も好飛躍を見せたことで順位を落とした。2試合連続トップ10入りにも笑顔はなく「一定の調子を維持できなかった。悔しさはかなりある」と肩を落とした。

 昨季、初優勝を含む2勝を挙げて躍進が期待されたが、今季は第3戦(フィンランド・ルカ)の4位が最高。「国としてももっと戦えるようになりたいので、表彰台は早いうちにほしい」と前を向いた。

 小林陵侑(24=土屋ホーム)は14位、佐藤慧一(23)は16位、小林潤志郎(29=ともに雪印メグミルク)は17位、中村直幹(24=東海大札幌ク)は2回目に進めず、34位だった。

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