【ジャンプ】高梨沙羅がW杯通算100度目の表彰台「やってきたことが間違いじゃなかった」

2020年03月10日 11時30分

高梨が通算57勝目で100度目の表彰台を達成(ロイター)

【ノルウェー・リレハンメル発】ノルディックスキー・ジャンプ女子で2018年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(23=クラレ)がW杯個人第15戦(9日=日本時間10日、HS=ヒルサイズ140メートル)で今季初優勝を飾り、ジャンプ女子で初めてW杯通算100度目の表彰台に立った。

 1月の蔵王大会で今季初の2位となり、王手をかけていた高梨は1回目に120.5メートルで首位に立ち、2回目も127.5メートルを飛んで合計296.9点とし、平昌五輪金メダルのマーレン・ルンビ(25=ノルウェー)を振り切った。通算57勝目(2位26回、3位17回)で節目となる表彰台に花を添えた。

 最多記録は男子のヤンネ・アホネン(42=フィンランド)が記録した108度で、高梨は男女を通じ史上2人目の快挙となった。高梨は「言葉が出ない。女子のレベルが上がって、その中で戦うことの難しさを年々、痛感させられてきた。自分のやってきたことが間違いじゃなかったと自信を持つことができた」とコメントした。