【ラグビー】五郎丸 パリ戦で初の先発出場

2016年11月14日 11時30分

【フランス・トゥーロン13日(日本時間14日)発】ラグビーのフランス1部リーグ、トゥーロンに今季から加入したFB五郎丸歩(30)が本拠地でのパリ戦で初の先発出場を果たし、フル出場で31―12の勝利に貢献した。プレースキックを任されていないため得点はなかったが、ライン参加やキック処理で無難なプレーを披露。前半にはトライの起点にもなり、不振のチームに明るい光をともした。

 6日のリヨン戦に途中出場して同リーグにデビュー。リーグ戦は2試合連続出場となった五郎丸は、慣れ親しんだ背番号15のジャージーを身にまとい、先発のピッチに立った。前半10分過ぎにはハイパントをジャンプしてキャッチしようとしたが、無防備な状態で相手選手のタックルを受けて右肩から落下。5月に手術した箇所だっただけにヒヤリとさせられたが、すぐに立ち上がってプレーを続行した。

 同24分にはパスを受けると、3人に囲まれながらも強引に右サイドを突破。倒されたものの、クイックリリースしたことで数的有利を生み、味方の左中間のトライにつなげた。後半もランでの突破から相手の反則を誘うなど、終始押し気味に試合を展開。ノーサイドの笛が鳴るまで軽快な動きを見せた。