日本ラグビー協会は26日、リオ五輪に出場する7人制男子代表のバックアップメンバー2人を発表し、昨年のW杯イングランド大会にも出場した藤田慶和(22=パナソニック)と快足ウインガー松井千士(21=同志社大)が選出された。一方で、五輪を目指して6月から7人制に専念した山田章仁(31=パナソニック)が落選。今季スーパーラグビーに初参戦したサンウルブズのエースとして活躍し、メンバー入りが確実視されていたが、まさかの結末となった。藤田と松井は現地でチームに同行して不測の事態に備える。